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店長スポーツキャスティングへの道?(第二回)

初参加!鉛シンカーのスポーツキャスティング!



2008年1月27日
JSCF新春キャスティング〜茨城〜
昨年の18gラバーシンカーのワールドスポーツキャスティングトーナメント浜名湖予選出場直後に
今日のJSCF新春キャスティングの出場が決定していたのですが、(強制参加とも言うかな?)
何せ会場が茨城県、師匠の車に同乗しての会場入りです。
途中、師匠と運転交代もせずグ〜スカ寝ておりました、師匠すみませんでした。
いかにも200m飛ばしそうな方々ばかりに見え尻込みしそうでしたが、
参加の皆さんに暖かく迎え入れて頂きほっとしました。
会場の設営は参加者同士が助け合って進めていきます。
もちろん私も何からやっていけば分らないながらもテントの設営をお手伝いしました。
ネットの展張に手間取って開会が10分ほど遅れたもののいよいよ開会式、
安全祈願のお神酒を頂き数年ぶりのアルコールのためか妙に上機嫌。
参加の方の中には多めに頂いた方も居た様です、飲み易く旨かったからでしょう。

いよいよ競技開始、妙に力が入っています。今日のエントリーは5種です。
(シンカー25号、力糸あり、道糸ナイロン2号、フィッシングスタイル)

通常の大会の場合各選手5投のうちの上3投が記録となり、
3投ファールしてしまうと失格となりますが、
新春大会という事で各選手5投させてもらえます。
おまけに最低飛距離に満たない飛距離はファールに扱いなる制限も無しです。
自分の順番を待つ間ただ単に自分の投げ方をすることに気をつけようとしていたのだが
人の投げ方が気になって気になって仕方が無い状態でまるでお上りさんです。
ピーバー(錘の飛行位置を音で示す機器、錘に装着する)を装着してもらうと、
あの「ピーピーピー」という音昨年のトップキャスターズトーナメントを彷彿させます。
とたんに真っ白になる頭の中。第1投目シンカーは川の中へ!
2投目も目も当てられぬ程の大ファール。
「最初はそんなもんだ」「垂らしの長さを変えてみろ」
等々師匠、大師匠に言われた事を心に留め
第3投目を迎える頃、時間が押してきたため3投ファールの時点で終了!!
という大会本部からの放送が流れたため、
「これをミスるとこれで終わりだ!」緊張感はMAX!
いよいよ投擲という時に散歩の方がシンカー落下が予想されるエリアを
ゆっくりと歩いていていらっしゃいます。安全のために競技中断。
数分間投擲エリアで散歩の方の歩みを眺めのんびりとした空気に心和む。

競技再開となり今までの肩の力が抜けて良い効果となったのか普段通りの振りが出来ました。
先ほどまでの大ファールと打って変わってきれいにど真ん中へ飛んでいった。

↑我ながら緊張の言葉が無縁の様な感じに見えます



飛距離は計測の方が無線で連絡しているのを聞き逃して分からなかったのですが
取りあえず記録が出てくる事にほっとしました。
その頃会場で豚汁が振る舞われていたので頂き心と体ともに暖め次の投擲を待つ。
4投目も途中中断の後リリースタイミングをミスって130m台、女性の方の飛距離にも満たない。
5投目は前の方が投擲する時に散歩の方が歩いているため中断、
その後絶好のフォローの風が吹いてきたので、力一杯投擲、何とか本日最長の148m。
5投目で少しだけ竿の曲がる感覚が分ってきたのが収穫だろう。
「最初から緊張しないで出来る奴はそうは居ないぞ〜」
と善くも悪くも取れる講評を頂いて初めての5種の競技を終了しました。
まだまだ2008年は始まったばかりです。
3月に多治見で行われる2大会の参加が決定しているのは言うまでも有りません。
夢の8色オーバーを実現するまでは!

2008.1.28 FPP


<第一回はこちら>



今回よりコンテンツは、「FPP店長」のレポートに変更します。
参加者として直接文面にしたいと言う思いです。
今後もスポーツキャスティングについてお伝えしていきます。
なお相変わらず、諸先輩方には到底追いつけません。
時には間違った理論展開や、つまづきなどが発生すると思いますが。
超初心者の戯言や葛藤を温かく見守ってやって下さい。お願い致します。


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